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ドライブ院鳥
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2021年05月31日

薄いグリップが欲しい。試作

自らが招いた取り返しのつかない事態(半分解されて戻らなくなったエアガン)にドラ鳥は大きく心を痛めた
傷ついた倉庫のエアガンも彼を思いやる余裕はない
傷心と孤独にさいなまれたドラ鳥は驚くべき行動に出るのだった

ハイキャパ、売るよ!



~『外道珍兵器ガバガバX』 第7話より~
「ハニースイートグリップってええやん…」
いわゆるトレンチアートと呼ばれるものの一つらしく大切な人の写真をガラス?製の透明グリップで挟んで使ってた兵士もいたらしい。某所の記事を見て推しとか我が母校の校章とか飾って突撃したらええやんと思い、取り敢えず試作へ。

せっかくなのでうちに余ってたマルイ製のハイキャパゴールドマッチにメスを入れてやろうとバラしてみようとして気づく。
この子グリップのプレート単体ってバラせないんすね・・・
使い道もないし、後輩需要は何とかありそうだなと思いつつ卒業したサークルの後輩に中古ガバと交換で投げてみた。


てことでやって来たのがこの子
薄いグリップが欲しい。試作

マルイの確か民生品ガバとかそんなやつだった気がする。

動作確認は問題なし。いいガバをありがとう。
ただ、一つ気になるとすれば。

なんとなーーーーーく握りにくい。

使用には支障無いけどもなんとなくトリガーへの指のかかりが浅くなりそうな気がしなくもない。


握りにくいなら握りやすくすればいいじゃない!ということでハニースイートグリップ開発計画の前段階として薄型グリップの開発に着手することにした。



手元にある3DCADと3Dプリンターでサクッと印刷。
さすがに細かいチェッカリングを作成するのは精度的にメンド…難しかったので軽く指が引っかかる程度の溝を作ってデザインはおしまい。印刷時間は6時間程度。内部のフィラメント充填量を多めにしてもともとついてる重りを抜いても極端に重量バランスが変わらないようにしてある
薄いグリップが欲しい。試作

黒いフィラメントなので分かりにくいが片側あたり3mm程度の削減に成功した
薄いグリップが欲しい。試作


特にフレームには手を加えていないのでそのままポン付けするとネジの頭が出てくるのでこれは低頭ネジへ変更することで解消している
薄いグリップが欲しい。試作


握り心地、実射性能、オールグリーン
次回サバゲにはこいつを投入しよう

ガバいじりはいったんここまで。次回弄るときは本格的にハニースイートグリップ化


Posted by ドライブ院鳥 at 17:26│Comments(0)自作装備
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